第一回 三日祭

三日祭 長崎屋・アピタが撤退し客足がさっぱり減ってしまった豊田市駅前東地区の起死回生を狙った企画である。ひまわり商店街の中にある浄久時の毘沙門天をお祭りする御祈祷が毎月3日にあることにちなんで三日祭という名前になった。今回は文化の日に当たり、天気も良く、マスコミによる取り上げも大きかった(私の知っている限りでは、中日新聞・とよたホームニュース・ふれあいポスト)ので人出は良かった。スタッフの一人である山内さんも言っていましたが、来月からが問題である。12月3日は水曜日で人出がどのようになるか検討がつかない。又、毎月毎月の企画という知恵も絞らなくてはいけない。その前に商店街が潤わなければいけない。問題がたくさんありますが地元民としてエールを送りたい。やっぱり豊田市に任すというだけでなく地元が何かやるという事が大切だと思う。
 ちなみにすぐ近くの挙母神社では毎月8日に八日市が開かれている。私のじいさんは毎回行っていた(死んでしまったが)。「ぼっこ市(がらくた市)行って来る」と言っていたのを思い出す。ぼっこ市とは私のじいさんが言っていただけで通称ではないし、がらくたばかりではないので誤解のないように...。
本堂
幟  今回もちゃんと幟があります。商店街よりかなり奥に本殿があるので初めての人は分かりにくい。実際私もじっくりとは見たことがなかった。
紙芝居  午後1時と1時半から境内で名古屋女子大のお姉さんによる紙芝居がありました。都会では考えられない、ほのぼのとした企画。
ミニ四駆大会  最近では必ず取り入られるミニ四駆大会。優勝者には1万円が送られる。午後2時〜8時までという長丁場。
フリーマーケット  もしかしたらインポートフェアの来客密度を上回るんじゃないかと思えるフリーマーケットがアピタの跡地で行われた。午後3時〜8時というこれまた長丁場。一般の人が出店していると思ったけど、どう見てもプロ?と思われる人もいた。モービルでタダでもらえるケンケンのハンドルカバーが20円だったのには驚いた。もちろんそんな店は少ないです。あまり知り合いに会わなかったのでこの為に来てくれた人が結構いるんじゃないかと思った。そういえば「いと〜く〜ん」と声をかけてくれたMさんがいた。めちゃめちゃ目立った。
おしるこ無料振る舞い  午後5時より境内で先着100名に無料でおしるこが振る舞われた。10分位前に行ったが既に30名ほどが列んでいた。列ぶのが大嫌いな偏屈王は取材のみでした。
 午後6時半〜8時までは中京大学の学生や地元のバンドが出演するフリーコンサートが境内であった。知り合いの自転車屋さんがギターだったのは驚き。又、そのバンドの結成が1965年だったのが2度ビックリ! (でもブランクが25年あるらしい)
 <コンサート模様はスチールカメラで撮ったのでそのうちUPします>

z_back_love前のページに戻る

Last updated on Nov/4/97
Copyright (C) 挙母総研 1996-1997. All Rights Reserved

dtb@geocities.co.jp